最近の日曜の夜は、大河ドラマ「光る君へ」、日曜劇場「さよならマエストロ」が楽しみですが。。なんともう土曜日じゃないですか。。Σ( ºωº!!
遅くなりましたが、2月18日の印象深かったことを書きます。わたしは毎週これをやるんだろうか?? まあゆるくやります。
今回はどちらもドラマを盛り上げる「助走」といった感じでしょうかね。
光る君へ まひろを見つめる道長 道長を目で追うまひろにキュンとする
2月18日に放送された第7回「おかしきことこそ」では、“自分は振られた”と思っている道長(柄本佑)が、まひろ(吉高)をじーーーっと見つめる場面がキュンとしました。
漢詩の会のあと、道長はまひろに情熱的な恋文を送った道長。しかし、まひろは、母を殺した“ミチカネ”が道長の兄・道兼(玉置玲央)だと知ってしまい、「私は道長さまから遠ざからねばならない」と、心に決めるのでした。
しかし、後半でまひろは、さっそうと馬を駆って“打きゅう”を楽しむ道長をどうしても目で追ってしまう。道長のほうも、ちらちらとまひろを気にしている。これもキュンとしましたね。
しかし、、“打きゅう”の試合後、まひろは道長も入った男貴族の会話を立ち聞きして、、まひろについて「あれは地味でつまらぬ」「あれはないな」と“品定め”し、「女こそ家柄が大事だ。そうでなければ意味がない」と話しているのを物陰で聞いてしまい、ショックをうけ、再び道長との身分の違いを思い知らされ、道長からの恋文を燃やして終わる、、というすれ違いの展開。
貴族の会話で決して道長はそういうことを話していなかったのですが、それはあとでつながるのでしょうか。
まあ大河は長いので、これからも近づき、離れ、近づき、離れ、だんだんろ惹かれ合っていくということが予想できますね。まあ、楽しい「助走」と言えるのではないかな。
道長の柄本佑さんが、ずっと「いい人」でいてくれるのがわたしの心の癒しです。
放送直後に次回予告でまひろと道兼が話す場面が一瞬でて、道兼を演じる玉置玲央さんが楽しいXを投稿していて笑いました。⇩
俺が!!?まひろと!!? #光る君へリアタイ
— 玉置玲央 (@reo_tamaoki) February 18, 2024
さよならマエストロ
響(芦田愛菜)と大輝(宮沢氷魚)の接近が微笑ましい
芦田愛菜ちゃん演じる響に少しずつ笑顔が増えてきて楽になってきました。最初の数話はとにかく不機嫌でしたからね。
響はホールのオーディオルームによく来ている富子(白石加代子)から、題名のわからない曲があると相談され、それを響と大輝がいっしょに探し当てて、二人で最後に効く場面が微笑ましいのですよ。純粋に仲が良く肩を寄せ合う姿は見ていて幸せな気持ちになりました。
晴見フィルは「さよならコンサート」に向かうわけですが、俊平(西島秀俊)は近藤(津田寛治)のひそかな夢を知り、それを後押しします。近藤さんは指揮者をやりたかったのです。それをマエストロから指揮棒を譲られ、夢が実現します。
近藤さんは、妻と娘に「最後のコンサートだから聴きにきてくれないか?」と熱く誘うのですが、妻と娘は姿を見せなかったようです。ドラマ内では最後まで妻も娘がでてこなかったのですが、わたしは実は来てくれていた気がします。あとで、「お父さんかっこよかったわ」とか言って近藤さんを泣かせる展開を望みますが、どうなるでしょう。
近藤さんの熱い指揮の映像が感動的でした!⇩
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キリトリ #アパッシオナート
— — — — — — — — — — —✄コンマス、
アパッシオナート❤️🔥#さよならマエストロ pic.twitter.com/gjoNZHDaMD— 【公式】さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~《日曜劇場》 (@maestro_tbs) February 19, 2024
ドラマの終盤にむけて、もう一つ盛り上がりが準備されています。當真あみが演じる、音楽に憧れて晴見フィルハーモニーに近づいてくる高校生の谷崎天音です。音楽経験はゼロだが晴見フィルに近づき、クラシックにハマってどんどんうまくなっていきます。実は彼女の父は市のホールを閉鎖させ晴美フィルを解散に追い込む、文化に関心をもたないように描かれている市長なのです。
この市長が娘の変化のなかでどのように変わっていくのかもこれから注目の展開かと思います。娘の音楽の才能の開花を通じて、晴美フィルのすばらしさに気づく。。そんな王道な展開を期待しますが、どうなるでしょう。これも「助走」の回だったと思います。