トイレがつまるときがあります。「すっぽん」と呼ばれる道具(ラバーカップ)が家にあればいいのですが、それがないときに、だいたい家にあるもので解決できることがわかったので紹介します。
ペットボトル、ビニール手袋 以上
用意するものは500mlほどのサイズのペットボトルとビニール手袋です。またペットボトルを切るためのハサミがあればよいでしょう。
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手順
1、ペットボトルの底をとるようにハサミなどで切ります。
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2、切れたら、ビニール手袋をしてトイレにペットボトルの底から押し込みます。このときペットボトル内の空気が逃げないようにペットボトルのフタは閉めておきます。
トイレの水に触れるので衛生上、ビニール手袋はした方がよいでしょう。
3、何度も押し引きしていると、つまりが解消できました。
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深夜にホームセンターなどが営業していないときでも、最悪ペットボトルさえあれば解決できることを知っておけば便利です。
業者をよべば料金はかかるし面倒だし時間がかかる
業者をよべば、30分で来てくれるというC社のサイトを見ると料金は8800円~と案内されています。深夜などだと家にあがってもらうのも面倒だし、修理まで時間がかかります。
まずは自分で応急処置すれば無料です。またペットボトルの場合、素材が柔らかいので便器への傷もつきません。
落ち着いたら「すっぽん」(ラバーカップ)を買っておきましょう。