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29話「母として」についての、わたしのXでのリアルタイムメモ

毎週、日曜日の夜は20時からNHK大河ドラマ「光る君へ」を見るのが楽しみです。

 

番組中に7投稿し、1日後で合計4000ほどのインプレッションがありました。

一番インプレッションがもりあがったのは、20時48分の放送終了直後の投稿⑦で「この枕草子がいずれ道長を脅かすのところで1日後で700をこえるインプレッションがありました。

※Xでは事情により「宮田まお」と名乗っています🍀👋💫💫

人の光の部分と影の部分

今回の見せ場は人の光の部分と影の部分ではないかと思いました。

清少納言(ファーストサマーウイカさん)がまひろ(吉高由里子さん)の元を訪ねて語り合う場面がありました。そこで清少納言は自分が仕えた定子(高畑充希さん)の、華やかだったありし日の様子を書き残すことで、定子の素晴らしさや思い出が広まることを願うと語ります。しかし、まひろは、定子の「影の部分」も読みたい、そこに魅力があるのでは?と語ります。

清少納言はまひろの意見を断固拒否した上で、まひろの前でこう口に話す。「皇后様のお命を奪った左大臣様(道長(柄本佑さん))には、一矢報いてやろうという思いでございます」と語り、定子の兄である伊周(三浦翔平さん)らを道長が追いやったと考え、憎悪の感情をもつのでした。

ここには、尊敬する人の悩みや苦悩も知りながら光だけを残したいという清少納言と、影や苦悩も人間の魅力になると考えたまひろ(後の紫式部)の違いがくっきり描かれました。枕草子が美しい光を書いた作品だとすれば、後にあらわれて人々の心をうばう源氏物語はなんと、恋愛の感情に正直で人間の影や苦悩も描かれているのか、とその平安を代表する2作品の対照的な内容に気づかされました。

今回はまひろと清少納言の意見の違いと重なるように光と影がいくつか重なりました。

一つはまひろに惚れ切っていると公言し、何も心配するなと明るい存在だった宣孝があっけなくなくなってしまったあとの場面です。宣孝の使者がまひろを訪れ、宣孝は強い姿しか残したくないと弱かったことをまひろに知らせないようにしていました。

もう一つは、道長の姉の詮子(吉田羊さん)が40歳で亡くなるのですが、40歳を祝う催しの場で倒れたときです。道長らが介抱しようとするのを拒み、私が倒れたことを公にするなと話していました。ここでも自分たちの家の権力の安泰のために最後まで弱る姿を見せまいとする姿を感じました。

思えば、それぞれの人が弱さや本音をだせずに生きているなかで、まひろが必要にせまられて道長との関係を隠すことも幾度とあり、でも自分の気持ちを大事にすること、弱さや影も人間の一部であり、それも併せて魅力となることをつかんでいったのかもしれないと思いました。

道長と明子は別作品でも「共演」

今回のエピソードでは道長の二人の妻が、共に子を天皇の前で舞をおこない、対決する場面がありました。結果、源明子(瀧内公美さん)の子が天皇に認められ、倫子(黒木華さん)は悔しい思いをします。

源明子は少し前の回で道長の力量を認め、道長を女性として慰める官能的な場面がありました。その後6人の子を産むのですから道長との営みも多かったのだとうと思います。

実は柄本佑さんと瀧内公美さんは、2019年公開の映画『火口のふたり』でも共演され、濃厚なラブシーンを演じておられたことを知りました。今回のラブシーン(NHKですから抱き合ったところであとは想像の世界ですが)が堂に入っていたのも、すでにお二人にラブシーンがあったからかもしれないと思いました。

またNHK公式の「大河ドラマ「光る君へ」(2024年)」のXの投稿にコメントする形でリアルタイムメモを発信していきたいと思います。よろしくお願いします。

 

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過去にアメブロ200記事以上書くが収入は最高月3000円。22年独自ドメインブログ開始。1カ月半グーグルアドセンス合格。5カ月で月PV約15000。ヤフオク高評価250以上、米国インデックス投資ホルダーで副収入あるが、ブログで収入増めざす会社員。ブログ初心者に役立つ情報や成果を発信。 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

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