23年夏のTBS日曜劇場VIVANTが2週目を終えました。
事前の情報がほぼ明かされず始まったドラマ。始まってみると海外ロケの多さに主役級の豪華出演者が目立ちます。
2話まできてVIVANTという謎のワードの意味が明かされていきます。
この記事では、今後明かされていくと思われる現時点の伏線を書きます。
堺雅人演じる主役の乃木憂助の謎
ドラマは主役の商社の乃木憂助が海外に9000万ドルを誤送金し(実は乃木はミスをしていなかった模様)、それをバルカ共和国(中央アジアに位置する架空の国)に取り戻しにいくという話を軸に進みます。
乃木について、謎な設定がいくつか出てきます。これは伏線になると思われます。
一瞬半沢直樹のようにキレる
第2話の開始6:10で日本大使館の現地通訳者に誤送金のことを話すと「そんなのバルカだったら退職金なしのクビだよ」と笑って、バカにするように答えられます。
その瞬間、ずっと低姿勢で笑顔を絶やさない乃木が半沢直樹のように「だからオレのミスじゃねえって言ってんだろー!!」とドスのきいた声でキレて怒鳴るのです。
周りは驚き、本人も我に返ったように、もとに戻ります。
何かが引っかかると、マジギレすることがあるのかも知れません。
悪夢の謎
第1話、第2話で何度か乃木が寝ているときに悪夢を見てうなされる場面がでてきます。
幼いころに両親がテロ組織に捕まり殺害され、自分も牢獄に入れられるショッキングな場面が出てきます。
これは実際に経験したことなのでしょうか。乃木の性格の形成に影響はあったのでしょうか。
第2話で乃木と共に行動する公安の野崎(阿部寛)が、乃木について調べたが怪しいことは出てこなかったと口にしています。
表面的には普通のエリート会社員の乃木にどんな過去があったのでしょうか。気になります。
なぜもう一人の自分と対話?
乃木は時々、もう一人の自分が現れ、これからどうするのか、現状をどう見るかなど自分と対話をします。
これは乃木の精神状況をあらわしている自己対話なのか、それとも乃木特有の能力なのか。こういうことができるようになったのならその背景も気になるところです。
役所広司、二宮和也は
第1話の最後に出てきた主役級の2人、役所広司と二宮和也は2話では出てきませんでした。正確には冒頭の前回(第1回)の振り返りの場面で数秒出ただけ。
この2人は2話でVIVANTの解釈かもと言われた別班(自衛隊の秘密情報部隊)なのでしょうか?
これからも9月末まで目が離せなくなりそうです。
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