🎬 旅と日々|言葉を手放したとき、心は自由になる
こんにちは、宮田まおです🌿
今日は最近観た映画 『旅と日々』 をお話しします。
この映画は、説明がほとんどないのに、
主人公の李(シム・ウンギュン)の気持ちが画面の隙間からすっと伝わってきて、
観終わったあと、胸の奥がひんやりして温かい……
そんな不思議な余韻が残りました。
🍃 言葉に追われる主人公と、言葉を手放す旅
主人公は韓国から日本へ渡ってきた女性作家。
最初は何もかもが新鮮で、ただ歩いているだけで心が動いていたのに、
今は“言葉で説明すること”ばかり求められる世界に追い込まれています。
神津島の美しい海のエピソードでさえ、
誰かに説明しなければいけないこと自体が苦しくて、
心が固まってしまったように見えました。
そんな中で、彼女は雪国の町へふらっと旅に出ます。
宿も決めず、その日に探す気ままな旅。
そこで出会ったのが、仙人のようでいて、
話してみると意外と俗っぽいべん蔵というおじいさん(堤真一)でした。
✨ 予定調和じゃない出来事が、心のホコリを払ってくれる
この映画の“魔法”は、
主人公がその老人と巻き込まれていく出来事の連続にあります。
深夜に二人で鯉を盗むという、信じられない展開。
警察沙汰になりながらも、
どこかおかしくて、懐かしくて、
主人公の顔から張りついていた緊張がふっと消える瞬間がありました。
旅って、
こういう“予定外”の出来事にこそ意味があるんですよね。
知らない場所で、
知らない人と、
知らない体験をするから、
心が軽くなって、呼吸が戻ってくる。
まおも、その感じを思い出して
少し胸があたたかくなりました。

🌿 生きている感覚を取り戻す映画
スマホで調べれば、どこにいても“行った気”になれてしまう今。
でも、
本当に自分が変わる瞬間って、
検索できない場所に転がっている のかもしれません。
主人公が筆を軽く走らせるようになったように、
わたしたちも予定調和じゃない一歩を踏み出したら、
なにかがそっと動き出すのかもしれません。
静かだけれど、確かに心を動かす映画でした。
🌸 こんな人に寄り添う一本
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言葉に疲れている
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心が固まってしまった
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予定調和の毎日に飽きた
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旅に出たいけど理由がほしい
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静かな映画が好き

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